園のご紹介

教育目標

基本目標

本園は学校教育法第22条・23条に示された幼稚園の目標の達成を目指すと共に、次にかかげる仏教保育目標の「明るく」「正しく」「仲良く」即ち、仏、法、僧の心をもって指導精神とする。

教育者は仏教保育網領のもと

1. 仏（慈心不殺）（じしんふせつ）　生命尊重の教育を行う。
2. 法（仏道成就）（ぶつどうじょうじゅ）　正しきを見てたえず進む教育を行う。
3. 僧（正業精進）（しょうぎょうしょうじん）　よき社会人をつくる教育を行う。

園児は

1. 明るく（仏）
   み仏さまに守られて
   生きとし生けるものの生命の尊さ、生きる喜びを知り明るい豊かな子に育てる。
2. 正しく（法）
   み仏さまは見ています
   正しく強いたくましい子を育てる。
3. 仲よく（僧）
   み仏さまは知っています
   おたがいに手を取り合って仲よく生きる子を育てる。

合掌礼拝（宗教的情操の基本）

1. 人間の敬虔な姿であり、自己を反省し他人を敬愛する心が生まれる。
2. すべての物にたいする感謝の心が生まれ報恩へと進む。
3. 仏のかぎりない徳をたたえ、清らかなものへのあこがれをもつ事、又合掌は和合同心のあらわれである。

一般目標

1. 心身の調和的発達をはかり、健康・安全で幸福な生活をおくるために必要な基本的生活習慣を身につけさせる。
2. 人への愛情や信頼感を育て、自立と協同の態度及び道徳性の芽生えを養う。
3. 身近な自然及び社会事象について興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の芽生えを養う。
4. 言葉への興味や関心を育て喜んで話したり聞いたりする態度や言葉に対する感覚を養う。
5. 音楽・遊戯・絵画・造形などの活用を通し、創造性を豊かにする。

努力目標

1. 他人や動植物などの生物又遊具や用具を大事にし、いたわる心を内に育てそれを生活の場に生かす。
2. 正しい物の見方・考え方・行い方の基礎を芽生えさせ、家庭との連携を十分にとって、幼児の望ましい発達を促すように努力する。
3. 友達と共に遊ぶ中で、互いに刺激し合い、知恵を出し合いながら、楽しく充実した遊びを展開することにより探求していく態度を育てる。

学級編成

教職員

卒園児状況

R5年度 学校関係者評価報告書

R5年度 学校関係者評価報告書(PDF)

沿革

園舎・園庭

園歌

作詞　藤田桂三
作曲　上原げんと

1. 松のお庭で 遊ぶはだあれ
   ひな鶴よ ひな鶴は元気な子
   仲よく遊び 真白く空とぶ鳥だよ
2. ならぶ早苗に 伸びまけするな
   ひな鶴よ ひな鶴は丈夫な子
   泉の水で すくすく大きくのびるよ
3. ほほは日の丸 林檎のような
   ひな鶴よ ひな鶴はやさしい子
   光をあびて お行儀よい子になりましょう

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